移動しながら計測できるNavVisの魅力

NavVisの特長は何といってもスキャナーを背負って移動しながら計測できる点です。広い範囲を効率よくスキャンできます。
据置型のスキャナーを設置しづらい足場の悪い場所や狭い道、壁や植物などで死角が多くなる現場で特に威力を発揮します。

代表機種

  • NavVis VLX 3

  • NavVis VLX 2

  • NavVis MLX

3DスキャナーのNavVis VLXによる3D計測
NavVisのソフトIVIONのイメージ

NavVis標準の点群処理ソフト

NavVisシリーズとしてWebベースの3Dデータ処理・ビューイング機能NavVis IVIONが提供されています。

現場を計測した点群の合成ほか、点群上での寸法や面積測定なども可能です。

E57で点群をInfiPointsに取り込む

NavVis IVIONから点群データをE57(.e57)形式で出力できます。このE57ファイルをInfiPointsにインポートすることで、NavVis IVIONだけではできないさまざまな点群処理を行えます。

点群データを現場でInfiPointsを使って処理

NavVisの点群処理にInfiPointsを活用する例

NavVisとInfiPointsの組み合わせでさらに進んだ点群活用を。

BIM/CADにつなげる

InfiPointsなら、NavVisで計測した点群に独自の配列情報を付与し、それをもとに平面や円柱形状を自動生成します。

抽出された平面や円柱を利用することで、効率的に現場の壁や天井、配管、ダクト、鋼材のモデリングを行えます。

作成したモデルはRebroT-fasなどの設備CADのほか、Revitにも受け渡すことができます。

NavVisの点群からBIM/CADへ
Faroスキャナーによる3D計測イメージ

他社のスキャナーの点群と組み合わせる

現場によっては、NavVisだけではなく、FaroTrimbleLeicaなど別のメーカーのスキャナーと併用して3D計測する場合があります。

InfiPointsならどのメーカーのスキャナーで取得した点群データでも合成することができます。

施工前の点群データ
施工前
工事後の3Dシミュレーション結果
施工後
工事後の3Dシミュレーション
点群の差分を色分け表示
矢印アイコン
矢印アイコン

過去の点群との差分を確認する

InfiPointsでは点群データ同士を比較する機能を開発中です。

機動性の高いNavVisで現場を短い周期で計測し、InfiPointsで過去と現在の点群の差分を色分け表示することで常に変化点を把握できます。

例えば、工場の生産ラインを定期的に計測し、遠隔地から画面上で現場の変化を確認するといった使い方が可能です。

InfiPointsの体験を、
今日から始めましょう

まずは1カ月、正式版と同じ機能を無料でじっくりお試しいただけます。
エリジオンから提供するサンプルデータやお客様の実際の現場データでInfiPointsをお試しください。

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