道路の維持管理業務を点群データ活用で効率化 — 新システム「InfraDoctor」を共同開発
首都高技術は、道路や構造物の維持管理、改築・更新事業に関わる業務を効率化するため、エリジオンと朝日航洋株式会社とともに、地理情報と3次元点群データを活用した新システムInfraDoctor(インフラドクター)を開発しました。
インフラメンテナンスにおける安全と効率性を同時に実現
パシフィックコンサルタンツは、戦後日本の復興に技術で貢献することを目的に、1951年に創立されました。それから半世紀以上にわたり日本の建設コンサルタント企業のトップランナーとして多くのインフラの調査・計画・設計やメンテナンスを手掛けてきました。近年では災害時の
橋梁寸法計測プロセスをデジタル化
2018年8月、三井住友建設が橋梁の寸法計測に3D点群データを活用する新たな手法を発表しました。従来は施工管理者がスケール(メジャー)を用いて現場に赴き、手作業で橋梁寸法の計測作業を行っていました。新手法は3Dレーザースキャナーで現場をデジタル化し...