道路の維持管理業務を点群データ活用で効率化 — 新システム「InfraDoctor」を共同開発
首都高技術は、道路や構造物の維持管理、改築・更新事業に関わる業務を効率化するため、エリジオンと朝日航洋株式会社とともに、地理情報と3次元点群データを活用した新システムInfraDoctor(インフラドクター)を開発しました。
インフラメンテナンスにおける安全と効率性を同時に実現
パシフィックコンサルタンツは、戦後日本の復興に技術で貢献することを目的に、1951年に創立されました。それから半世紀以上にわたり日本の建設コンサルタント企業のトップランナーとして多くのインフラの調査・計画・設計やメンテナンスを手掛けてきました。近年では災害時の
食品工場建設のエキスパートとしての知見と新技術の融合でイノベーションを創発
味の素エンジニアリングはInfiPointsを導入したことによって、いつでも何度でも自社のオフィスから、デジタル化した現場を確認できることで、3Dスキャナーの導入効果を実感。現場調査にかかる時間は従来の3分の1以下になり、設計精度や作業員の安全性も大幅に向上さ
水インフラ施設における3D計測と点群活用
水ingグループでは設計・施工プロセスの効率化には、点群データの活用が有効であると判断し、まずInfiPointsを導入しました。その後InfiPointsを活用した新しいプロセスの現場への適用を試行した結果、良い感触が得られました。
点群活用でプラント工事における高い安全性と効率性を同時に実現
渡辺鐵工は北海道と静岡に拠点を置き、主に製紙工場の配管や大型タンクの新設・メンテナンス工事を請け負っています。現場調査を行う際の特に高所での不正確・不安全な計測プロセスを、点群データを活用することで見直しました。
日本の最先端技術を支えるプラントメンテナンス事業
マイギは2018 年には3DレーザースキャナーとInfiPointsを導入し、現在、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)が保有する施設の改修工事において新しい方法でのプランニングと施工を進めています。
現地調査の生産性が10倍―配管設計の大幅な効率化も
ポポロプラントはLNG基地・化学プラント・食品プラントなどさまざまなプラントの配管設計・建築設計・3D計測を手掛ける老舗企業です。近年では新設設計に加えて既存プラントのメンテナンスや改造に関するプロジェクトを請け負うことが増え、現地調査が従来にも増して重要な業
3Dスキャナー計測と配管技術の職人技を組み合わせ新たな事業を創出
クライアントである世界的な化学メーカーから設備保全や配管工事などを請け負う坂海工業所は、施工プロセスの効率化を目的として3DレーザースキャナーとInfiPointsを導入しました。
InfiPointsと自社開発CADソフトを組み合わせ、3Dモデル化作業を省力化
新菱冷熱工業は設備リニューアル工事の計画立案に3Dデータを積極的に活用しています。その3Dデータの準備プロセスに3DレーザースキャナーとInf
BIMモデルの作成時間を4分の1に — リニューアル施工の省力化を実現
東洋熱工業は、空気調和設備などのリニューアル施工の省力化のために、3Dスキャナによる計測とInfiPointsの自動点群処理機能、さらにはBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)ツールを組み合わせた新しい施工手法を確立しました。現場採寸から図面作
最低3回実施していた現場調査は1回にー点群とCADの合成で事前検証の効率化も
大冷工業は名古屋に本社を構え、東海地域を中心にビルや工場の空調設備の設計・施工を請け負っています。長く経営課題となっていた、顧客からの限られた情報を元に行う施工準備の非効率さを、3DレーザースキャナーとInfiPointsを導入することで改善しました...
施工主の負担も減らす新しい仕事の進め方を確立―点群データを使ったコミュニケーションのメリット
MIRAIZは千葉県君津市を拠点として主に鉄鋼プラント用の機械設計業務を請け負っています。従来は手作業で現場を採寸し、施工主の意向を確認するために何パターンも図面を作成していました。3DスキャナとInfiPointsを導入してからは、点群データを使って...
橋梁寸法計測プロセスをデジタル化
2018年8月、三井住友建設が橋梁の寸法計測に3D点群データを活用する新たな手法を発表しました。従来は施工管理者がスケール(メジャー)を用いて現場に赴き、手作業で橋梁寸法の計測作業を行っていました。新手法は3Dレーザースキャナーで現場をデジタル化し...