3Dスキャナー連携事例
Trimble社はアメリカのカルフォルニア州サニーヴェールに本社を構える企業です。日本ではニコンとの合弁企業ニコン・トリンブル社が3Dレーザースキャナーを提供しています。
Trimble X7
Trimble X12
Trimbleはスキャナーとともに独自の点群処理ソフトFieldLinkを提供しています。
現場を計測しながらスキャナー本体から専用タブレットにデータが転送され、自動で合成処理が進みます。
自動で合成されなかった点群についてはユーザーが端末上でFieldLinkを操作し、手動で位置合わせを行います。
FieldLinkから点群データをE57(.e57)形式で出力できます。
タブレット端末からこのE57ファイルを抜き出し、InfiPointsにインポートすることで、FieldLinkだけではできないさまざまな点群処理を行えます。
トリンブルとInfiPointsの組み合わせで一歩進んだ点群活用を。
Trimbleの点群処理ソフトFieldLinkで合成した後、さらにInfiPointsで点群同士のフィッティングを行うことで精度が上がります。
InfiPointsは点群から自動抽出した平面を利用して合成誤差を最小化するため、局所的な点のばらつき(ノイズ)に影響を受けにくく、高精度な点群データを手軽に生成することができます。
まずは1カ月、正式版と同じ機能を無料でじっくりお試しいただけます。
エリジオンから提供するサンプルデータやお客様の実際の現場データでInfiPointsをお試しください。